宮城県富谷市と協働し、地域課題解決の実証が決定!

「富谷市経済産業部産業観光課(宮城県富谷市)」は、「おためしイノベーション富谷」にて「ためま株式会社(広島市中区)」と協働し、日常から非常時まで「まちづくり全般」に関わる多様な地域情報を相互に伝達できる新しい基盤システムの構築を目指した地域課題解決の実証事業を行います。

「おためしイノベーション富谷」は、富谷市のヒト・モノ・コトが集まるまちづくり交流拠点「TOMI+」にて今年度より本格的に実施する、行政課題や地域課題を民間技術の活用により市民(富谷塾)とともに解決していく実証事業。

行政の各部署からの行政課題の洗い出しや市民(富谷塾)等で顕在化した地域課題を整理し優先度により課題を設定、課題を協働で解決したい企業の誘致とマッチングを行ったのち、官民協働で解決に向け実証を行う。

 

これまでの「TOMI+」の活動から見えてきた現状と課題

・多様化複雑化する現代社会において、今般のコロナ禍により、自助・共助の重要性はさらに高まってきている。きめ細かな行政サービスで市民の暮らしを支えていくことは一層困難な状況になってきている。

・富谷塾「対話会」の中で、行政から様々な媒体を通して丁寧に情報発信していただいているが、一方で今欲しい情報を受発信できる仕組みがあれば、利便性がさらに高まるのではないか・・・との多数の声があった。

実現したい未来

・地域の中で「自助・共助」の意識が高まり、生きがいや楽しさ、安心感が感じられるオープンでフラットなコミュニティが創られる環境が整備される。

・生活しているからこその気づきや発見を相互に発信伝達できる環境が整備され、課題の早期発見や地域資源の活用促進などオール富谷でまちづくりが実現する。

 

「住みたくなるまち日本一」を目指して(2020年6月24日富谷市経済産業部産業観光課プレスリリース)

 

【本リリースに関するお問い合わせ】
ためま株式会社
担当:和田 菜水子 ・ 横山 ゆかり(広報)
TEL:080-3895-0354
メール:info@tamemap.net
平 日 午前9時30分~18時00分

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