広島経済レポートに「商店街や住民との地域振興」について掲載されました

 

2017年2月16日付の広島経済レポートに

「イベント情報アプリが観光などで成果 大幅リニューアルで、利用拡大へ」の記事が掲載されました。

 

 

情報アプリが観光などで成果 大幅リニューアルで、利用拡大へ

 

 任意団体のためまっぷプロジェクト(中区八丁堀3-1、清水義弘代表)は、独自開発のスマートフォン向けイベント情報アプリ「ためまっぷ」がサービス開始から2月で1年を迎え、地域おこしや観光振興で実績を挙げている。

 これまで広島県観光連盟や一般社団法人広島県シルバーサービス振興会、広島工業大のゼミ等と連携し、観光キャンペーンなどを実施。今後は大幅リニューアルを予定し、利用者の拡大を狙う。

 ためまっぷはスマホのGPS機能を活用し、近所のイベント情報を気軽に発信、閲覧できる無料の掲示板アプリ。町内会の加入率低下などで、回覧板などによる情報の伝達が難しくなる中、地域のイベントをネット上に載せることで幅広く住民に伝える。掲載イベントは月約1000件。現在約3000人以上がダウンロードし、5%が同アプリで知った子育てサークルや祭り、交流サロンに足を運んだ。地域住民だけが知る魅力的なイベントを広く発信して地域外からも人を呼び込み、観光振興にもつなげている。

 今春リニューアルし、より広域なイベント検索や、利用者に合った情報を提案するサジェスト機能などを盛り込む予定。

 16年は県観光振興連盟の観光キャンペーン「わくわく7スタンプラリ ー」や呉広域商工会青年部の観光誘致キャンペーンなどが採用。県シルバー振興会やウェルウェル(西区)と連携し、地域交流カフェや高齢者向けスマホ教室なども開催。地域や世代間の交流の促進を図っている。広島工業大のゼミと共催で道の駅のイベントやクーポンなどを発信する観光社会実験も行った。

 

 

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過去の広島経済レポートへの掲載記事はこちら

▶︎ 2016年6月30日「イベント情報の共有アプリ使い商店街や住民などと地域振興へ」

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