中日新聞社と「身近な地域情報がすぐに見つかり地域とつながる」をテーマにためまっぷ活用の実証実験を名古屋市西区でスタート

ためま株式会社は7月3日、株式会社中日新聞社と協働し、「身近な地域情報がすぐに見つかり地域とつながる」をテーマにした新メディア「ぱすたいむNAGOYA」の実証実験を名古屋市西区で始めます。全国29地域にサービス展開している地域情報発信ツール「ためまっぷ」をを活用し、子育て世代向けの地域情報を届けながらビジネスモデルを検討し、サービスエリアの拡大を目指します。

 

 

【ぱすたいむNAGOYA

1.概要

「ぱすたいむNAGOYA」は、インターネット上にあふれる膨大な情報の中から、ご近所のイベント情報を見つけるのが難しいという課題を解決するためにつくられた地域メディアです。閲覧ユーザーは日常の行動範囲に合わせて、地域情報をほしいときに簡単に取得できます。今回の実証実験では、子どもとその親を対象とするイベントや、まちづくり活動、祭りといった催しものの情報をお届けします。

▶実証実験サイト ぱすたいむNAGOYA

2.機能

  • 閲覧ユーザーは生活圏内(半径500メートル~20キロメートル)のイベント情報を、現時点からの日付順または地図上で簡単に見つけることができます。
  • 閲覧ユーザーは気に入ったイベント情報をブックマークで保存し、リンクするウェブカレンダーの予定に入れることができます。
  • 情報提供者に投稿権限を与える仕組みで、地域コミュニティの代表者などが近所の閲覧ユーザーに簡単に情報を届けられます。

3.実証実験エリア 

名古屋市西区

4.実証実験の期間

2023年7月3日~24年3月31日

 

【実証実験の目的】

  • 閲覧ユーザーの獲得と継続利用の要件を探ること
  • 地域情報を発信したいユーザーの利便性を高めること
  • 広告や広報のメディア掲載を有償提供するサービスの実現可能性を検証すること

 

【株式会社中日新聞社との経緯】

名古屋市主催の事業創出プログラム「NAGOYA Movement」に中日新聞社が2022年9月より参加。ためまは、中日新聞社が募集していた「東海エリアのメディアとして地域のためのデジタルメディアの開発」テーマに応募し、マッチングしていただきました。中日新聞社の地域取材力と情報発信ツールの機能を生かしたメディアを模索し、持続可能な収益モデルを実現するために実証実験を行うことになりました。

 

【会社概要】

ためま株式会社 神戸市中央区   代表取締役 清水義弘

設立: 2014年5月

事業内容: インターネット情報サービス

株式会社中日新聞社 名古屋市中区   代表取締役社長 大島宇一郎

設立: 1942年9月

事業内容: 日刊新聞・書籍の発行など

 

NAGOYA Movementについて】

スタートアップ企業と事業会社とのマッチングと、ビジネスモデルの検証などを通して新規事業の共創を支援する名古屋市主催のプログラム

公式サイト : https://nagoyamovement.jp/

 

【 プレスリリースのPDF 】

PDF版はこちらから

 

【お問い合わせ先】
ためま株式会社
担当:清水 義弘(代表)
TEL:080-7019-9688
メール:info@tamemap.net
営業時間:平日 午前9時30分〜18時30分

 

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