自治体向けセミナー【DX推進担当者必見!ICTによる住み続けられる地域づくり】を6月から毎週金曜日に開催いたします。

この度、深刻化する人々の孤立問題などを、まちの小さな地域活動を見える化しそれらを解決へと導くサービス「ためまっぷ」や様々な事例をご紹介する自治体向けオープンセミナーを開催いたします。開催期間は、6月から7月末までの毎週金曜日10時〜11時となります。

 

オープンセミナー実施背景

世界は知れても近所はわからない」

現代はインターネットの発達により世界のあらゆる情報を簡単に知ることができます。しかしその一方で、近所で誰が・いつ・何をしているのか、さらには自分が近所で関われる居場所を見つけることは非常に困難になりました。

地域には、多くの住民によって様々な地域活動が盛んに行われており、受け入れる寛容性も十分にあります。そこに参加するためには、誰でも簡単に利用ができるICT情報基盤を、運用体制と共に社会実装する必要があります。若者から高齢者まで含めた多世代の生きがいや、社会的成長の場でもある地域活動はコミュニティ・エンゲージメントそのものであり、地域参加はその第一歩の役割を担います。

そこで本セミナーでは、地域の潜在的な課題解説から地域活性を促進するDX施策をこれまでの事例を交えながらご紹介します。

 

■主なセミナーのテーマ

提案 1

道の駅に訪れる観光客・ワーケーションで訪れる人向けの情報掲示板

想定される課題

平たい観光マップ情報ではなく、「ディープな地域情報」を提供し、他地域と違う体験価値を提供したい。

 

提案 2

移住者と地元住民がゆるやかに関われる地域交流情報掲示板

想定される課題

移住者にも地域のルールを知りたい、馴染んでいきたい気持ちがあるが、文書や自治会規則では伝わりにくく、言語化されていないものなども地域内の交流の中で自然に得られ、互いに理解し安心できる環境を作りたい。

 

提案 3

保育園行事から行政の子育て支援、住民行事まで、地域内生活ポータル情報掲示板

想定される課題

子育て世代や子どもに対して住民支援の情報交換で支えあえるコミュニティを形成したい。

 

提案 4

回覧板の既読確認のように高齢者の見守りに活用できる情報掲示板

想定される課題

2~3日置きに独居高齢世帯や老々介護世帯を見守ることは地域内でかなり難しくなってきている。掲示板の閲覧が途切れたら家族や地域包括の担当者に自動で連絡できる仕組みが欲しい。

 

提案 5

歴史文化情報をスマホで簡単に発信、かつ地域に関われる歴史マップ情報掲示板

想定される課題

指定文化財の情報を、印刷物の更新や再配布の手間をなくし、学生や若い世代にも知ってもらいたい。また閲覧数を知れたり、地域との関わりにつなげていきたい。

上記のような課題をお持ちの方におすすめのオープンセミナーとなっています。

それ以外にも、今回は少人数開催のため、参加される方々のご興味に沿える進行をいたします。

 

■開催概要

日時 :6月から7月末までの毎週金曜日10時〜11時

対象 :自治体首長、企画課、情報システム課、総務課、市民協働やまちづくりに関わる課 等

会場 :オンライン開催(※開催日の2日前17:00までにお申し込みください)

主催 :ためま株式会社

定員人数:各回5名

参加費:無料(※事前申込必須)

 

▼ 詳細・お申し込みはこちら

https://forms.gle/QreGL37A3M1yVMev5

 

■「ICTによる住み続けられる地域づくり」セミナーお問い合わせ先

ためま株式会社

電話:080-7019-9688

メール:info@tamemap.net

平 日 午前9時30分〜18時00分

 

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