2025年7月28日、オンラインセミナー「知財実務オンライン」特別編第29回が配信され、「【知財×社会課題解決】特許庁I-OPENプロジェクトの挑戦」をテーマに、多様な分野のゲストが知財活用の最前線について語りました。ためま株式会社からは、代表取締役 清水義弘とCOO 和田菜水子が登壇しました。
アーカイブ視聴はこちらから ▶︎ (特別編第29回)知財実務オンライン:「【知財×社会課題解決】特許庁I-OPENプロジェクトの挑戦」(ゲスト:「説明」欄参照)
ためまの清水からは、ためまっぷのミッションである「地域のつながりを可視化し、社会的孤立を解消する」活動についてや、知財が地域課題解決にどのように貢献できるかの事例などをお話。
和田からは、商標出願した「NX/Neoghborhood Transformation」の生まれたきっかけや周囲からの反応、万博出展でもお披露目することなどをお伝えしました。
リアルタイム視聴されていた方からは、「社会的孤立を感じるイベントがためまっぷに載っていたことはありますか?」といった質問や、「自身の町内会にも活用できそう」といった声が寄せられました。
一緒に登壇された株式会社メディセプト 代表取締役 柳田頼人氏からの「手前味噌という言葉があったように、地域でも味噌を作っていた文化自体が失われている」とのお話からは、味噌とアプリ、それぞれのアプローチで近所のつながりを創出する共通点なども見つかりました。
ためま株式会社では、今回の特許庁I-OPENプロジェクトで生まれた「NX/Neoghborhood Transformation」を軸に、大阪・関西万博に出展いたします。
↓2025年 大阪・関西万博出展についてはこちらをご覧ください
https://www.tamemap.net/news/expo2025-osaka-kansai-japan-20250703/
I-OPENプロジェクトとは?
特許庁が推進する「I-OPEN」は、社会課題を解決するための知的財産活用モデルを創出するプロジェクトです。知財の権利化にとどまらず、オープンイノベーションや異分野連携を通じて新たな価値を生み出すことを目的としています。