ためま株式会社は、2024年6月10〜12日にスウェーデンスコーネ地方のマルメ市にて開催されたJapan Business Innovation Hubの「Kobe Startup Initiative Program」に参加企業として採択され、和田と池田の2名が現地プログラムに参加しました。

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このプログラムは、関西地方のスタートアップ企業10社を対象としたスタートアップ・イニシアティブ・プログラムで、マルメ市にあるインキュベーション施設mincにて行われ、神戸市の協力のもと開催されました。

現地プログラム期間中は、マルメ市のスタートアップ創出拠点Mincでのセミナー受講やネットワーキングを行い、マルメを含むスカンジナビアやヨーロッパ市場への展開について検討しました。

初日のプログラムでは、スタートアップ創出拠点Mincのエコシステム、インキュベータープログラム、スカンジナビアおよびヨーロッパ市場への導入に関するセッションに参加。

2日目は、Mincでのメンタリングプログラムやマルメ市でのビジネス設立のメリットについて学ぶセッションに参加し、ピッチ練習のワークショップや個別相談を通じて、現地でのビジネス展開に関する個別のアドバイスを得ることができました。

最終日には、地元のスタートアップ企業のオフィスを訪問し、Mincの他の企業とのネットワーキングを行ったほか、北欧やアジアのスタートアップ支援に携わる専門家とのミーティングもあり、国際的な視点からのビジネス展開の可能性について議論しました。

2022年に国連機関UNOPSと神戸市・兵庫県のプログラム「SDGs Challenge」に参加した際に訪問し2度目となるマルメ市で、幸福祉国家であり、デジタル競争力・幸福度がともに上位の北欧で、ためまっぷのニーズや展開可能性を探る貴重な機会となりました。

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