10月29日(水)〜30日(金)の3日間にわたり、中野区役所職員様向けに「ためまっぷなかの」操作説明会を行いました。
中野区様から公益活動についての説明、ためま株式会社 代表の清水から取り組みへの想いをお伝えし、実際に操作もしていただきました。

受講された職員の方からは、「居場所や興味のあるもの、活動できる場所を求めているものの知らない方も多いと思うので、PRしたいと感じた」「自分も今子育て中なので、子育ての体験から始まり、地域のつながりを広めたいという取り組みに感動した」といった感想をいただきました。

3日間にわたる研修会には合計22名の職員の方に受講いただき、アットホームな雰囲気で会を終えました。
「初めて操作してみましたが、簡単に掲示ができ高齢の方にも操作しやすくて良いと思った」「日ごとのイベントが見やすく、どの世代でも簡単に操作できると感じた」など、使いやすさも好評でした。
中には「高齢者会館の広報に利用できそうですので、作業をできそうな高齢者会館にお勧めしてみました。」という方もいらっしゃり、各所で少しずつ広がっていることを実感する機会になりました。

代表の清水からは「最寄り500mからの縁づくり」というテーマで、取り組みの想いや、孤立しない社会づくりのためのNX(=Neighborhood Transformation)プラットフォームであることをご説明。
参加された方からは「強い想いを込めて開発されていることがとても伝わりました。情報を伝えること、広めることに重きをおいて地域コミュニティづくりに尽力されている姿に感銘を受けました。」といったありがたい声も。

中野区公益活動推進課様と一緒に進めているこの取り組みは、声をいただく区民活動団体様、区民のみなさまの声でより使いやすく、より地域に参加しやすい形をつくりあげている途中です。
「収益化が困難である一方で極めて公益性の高い事業であり、本来行政が提供すべきサービスであると感じました。高い志をもって取り組まれている御社には心より敬服いたします。」
中野区の研修会でいただいた、こんな嬉しいコメントを励みに、地域のつながりやつくり手を増やす「500mからの縁づくり」を進めていきます。
ためまっぷなかのを使ってみよう!
「ためまっぷなかの」についての詳細はこちら
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/chiiki/tamemap.html