【広島県尾道市】「令和4年度尾道市実証実験サポート事業」にためま株式会社が採択

【ためまっぷ尾道】はこちら
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《広島県尾道市》は、地域課題の解決、豊かな市民生活の実現に向けて、スマートシティを推進しています。その取組のひとつとして、地域における先端的なデジタル技術の活用、新規産業の創出や産業の集積、ブランド力の向上を目的とした実証実験の公募を実施し、ためま株式会社が採択されました。

【URL】https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/2/53986.html

【《ためま株式会社》事業提案概要】

地域の小さな情報を最低限の労力で発信し、それを個々人の必要とするタイミングで簡単に受け取ることができる新たな地理認識型情報基盤サービス「ためまっぷ」により、SNSやチャットツールを越える地域参加を実現します。

最終的には、尾道市の住民の諸課題を解決し、持続的なウェルビーイングを体現できる地域づくりを目指します。

 

<提案の背景>

 

世代や国籍を越えた多様な住民の生きがいや社会的成長の場でもある『地域活動』は、地域に貢献するというコミュニティ・エンゲージメントそのものであり、それらへの参加や、存在を知るだけでも人々は精神的に安定するといったウェルビーイングでもあります。

 

住民個々の生活サイクルやライフステージの必要とするタイミングでちょっとした困りごとを地域の中で助け合えることで、地域の人とのつながりを作り、社会規範を守り、社会的成長や生きがいを得られ、新たな仕事を作り出してでも住み続けたいと思えるような社会づくりが実現すると考えています。

 

<提案の詳細>

 

子育て世代への組織的セーフティネット構築

子育て世代を地域でささえ合うコミュニティづくりを「子ども食堂」13団体を中心に実施する。

 

活動者の情報発信をサポート

すでに関係性を築いている備後圏域を活動エリアにして多世代コミュニティづくりを行う地元NPOと連携し、活動者の積極的な情報発信をサポートを実施する。

 

関係人口の創出・拡大

古都や風光明媚で世界中のサイクリストがしまなみ海道を訪れるだけでなく、あたたかく受け入れられる地域「尾道」の寛容性で、全国や世界に一層の関係人口を創出・拡大する。

 

【事業スケジュール

■実証実験期間:令和4年8月から令和5年2月

■成果発表会 :令和5年3月(予定)

 

 

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