「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」 ☓「ためまっぷ」

こんにちは。世話人です。
昨年2016年5月に先週の土曜日(2017年1月21日(土))の登壇のお話をいただき、その頃には「ためまっぷ」は
どうなっているだろうと思い巡らしながらお話しをお受けしたことを思い出します。

ひろしま里山ソーシャルカフェ ひろしま里山ソーシャルカフェバナー
今回登壇した「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」は,中山間地域が抱えるさまざまな課題を解決し,地域を生まれ変わらせる(エリアリノベーションする)ためのアイデアを,参加者全員がワールド・カフェ形式で考え,語り合える場のゲストとして、全国的に活躍されているゲストの方と広島ゲストの2名を読んで行われます。今回広島ゲストとして昨年5月頃にお声掛けを頂き、県知事からのビデオメッセージなども添えられ厳粛に行われました。※広島県HP

当日は、山形からお越しのまよひが企画の佐藤恒平氏と、ファシリテーターにこちらの本も書かれた月刊『ソトコト』編集長、指出一正(さしで かずまさ)氏とともに登壇させていただきました。

30名前後の県内外の熱い活動家の市民や自治体職員の方々が参加されており、中でも片道2時間近くの道のりを「ためまっぷ」の話しを聞き来られたという方や、開催地の呉の方から広島市内のお寺の方、遠くは愛知県高浜市の方々にそれぞれ地域で薦めたいと言っていただきました。ご参加いただいた皆さまと、発表の場をいただいた県の中山間地域振興のご担当の方々に大変感謝の日となりました。

 

今回の講談とワークショップの内容は、地域活動の参加者や仲間づくりなど「地域の人を巻き込むには」というのが主なテーマでした。

ご一緒に登壇した佐藤氏は、着ぐるみのキャラクターを使って戦略的に活動して、地域内外の人たちの関心を引くことに成功しています。

「ためまっぷ」としては、佐藤さんを始めとする多くの活動者としての立場と少し異なり、「知ることができない人」や「まずはソフトにつながりたい」という住民目線での情報プラットフォームが欠如している社会課題についてお話しました。
自らの体験を踏まえた取り組みの経緯や、現状のサービスによって昨年に起こり始めた新しい社会変化と今後の可能性をお伝えすることができました。

開催地の呉市、廿日市市、東広島市、広島市、県外では愛知県の方々、休日の参加大変嬉しかったです。

 

ワールドカフェで登壇者のコメント

登壇中

ためまっぷの講演

湯崎知事からのメッセージ
広島県知事のビデオメッセージで「ためまっぷ」の言葉と共に登壇者を紹介いただきました。

会場の雰囲気

松川氏も参加

司会進行 下宮氏

会場の呉YWCA

株式会社シーズ総合政策研究所の松村様よりお声掛け頂きました。ありがとうございます。