広島経済レポートの「カープ応援談」に掲載されました

 

2017年5月25日発行の広島経済レポート「カープ応援談」に広報担当スタッフの記事が掲載されました。

 

 

カープ応援談

ためまっぷプロジェクト 和田菜水子氏

 

 地域イベントなどの情報を共有するスマホアプリ「ためまっぷ」を制作、運営しています。あることがきっかけで黒田博樹元投手の大ファンになりました。それは2014年の広島土砂災害時、社会福祉協議会でボランティアをしていた時のこと。

 当時ヤンキースに所属していた黒田投手がシーズン後に、被災地を訪れていたのです。仲良くなった被災者の方が黒田さんと並ぶ写真をうれしそうに見せながら「今度はきれいになった家をみてもらわにゃいけんけー」と元気いっぱいに話すのを見て、黒田さんの声掛けの持つ力の大きさに驚かされました。黒田さんがこれまでの人生で培った人間力がきっとそうさせるのでしょう。カープに復帰後、真っ先に15番のユニホームを購入しました。

 5月4日、公益社団法人日本青年会議所(JC)主催のまちづくり活動などを担う若者の表彰制度「Hiroshima Awards〜広島版人間力大賞2017〜」で県知事賞とグランプリを頂きました。これまで宮城や広島で災害支援に関わる中で、地域や近所との平時からのつながりの大切さを痛感。ためまっぷはスマホひとつで、半径500メートル〜2キロの身近なイベントを知ることができるまちの掲示板です。広島市民をひとつにすることができるカープ球団のように、世代などを超えて今まで知らなかった人と人があったかくつながる仕組みを広げていきたい。

 私はカープがV6を達成した1991年生まれで、まだ日本一を知りません。ぜひ今年のセ・リーグ連覇と日本一を期待します。

 

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過去の広島経済レポートへの掲載記事はこちら

▶︎ 2017年2月16日「イベント情報アプリが観光などで成果 大幅リニューアルで、利用拡大へ」

▶︎ 2016年6月30日「イベント情報の共有アプリ使い商店街や住民などと地域振興へ」

 

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