子育てイベントがすぐわかるWEBアプリ「ためまっぷ尾道」が始まりました!

 

令和4年11月、尾道市政策企画課と子育て支援課などが運営する、子育て支援情報サイト「ためまっぷ尾道」が公開されました。
対象は尾道市全域に住む子育て世代向けで、向島、因島、生口島などの情報も各地域の子育て支援団体から発信されます。

 

 

▼WEBアプリ「ためまっぷ尾道」の利用はこちら
※インストール、アカウント登録など不要で、URLにアクセスするだけで使えます
※アクセス後、メニューから「ホーム画面に追加」をすると、1クリックで使えるようになります

 

きっかけは、近所の居場所が見つけづらい背景

 

コロナ禍と物価高騰で困窮世帯は増え、子どもの貧困は6人に1人とも言われる中、
近所で「行きたい時に」居場所を見つけることは簡単ではありません。
一方、地域の集い場を作るため活動しているこども食堂などの主催者の方々は
「地域に住む子供たちやその親に居場所や食を届けたい」と日々活動をしており、
全国の子ども食堂(地域食堂・親子食堂など含む食を中心とした集い場)は6,000を超えるというデータもあります。
尾道市では、困窮世帯に限らず「子育て世代を地域でささえ合うコミュニティづくり」を目的として、
子ども食堂13団体などが子育て支援全般の情報発信を始めています。

 

ためまっぷ尾道で近所の子育てイベントを探そう!

 

ためまっぷ尾道では、子育て家庭の「いつどこで何がある?」が一目で探せます。
近所の『子ども向けイベント』や『こども食堂』などがやっているかどうか、
「今行きたい!」と思ったタイミングで見ることができます。

 

(左)ためまっぷ尾道のイベント掲示板画面 (右)イベントマップ画面

 

 

アプリを開くと時系列にチラシが並んでいるため、忙しい子育て世帯でも開いて5秒で
「今からいける」イベントが見つかります。

 

複数日開催のイベントの他の日付検索や、開催場所への経路検索なども簡単。
「こども食堂」などカテゴリに絞ってみることもできます。
今後は、子育て世帯を中心に市民からの意見を取り入れ、より使いやすいものにアップデートしていく予定です。
「ためまっぷ尾道」の利用で、子育て世帯に住みやすいまちを一緒につくっていきましょう!

 

 

【 お問い合わせ 】
ためまっぷ尾道 運営事務局
onomichi@tamemap.net(担当:清水)

 

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